最近は有名コーヒー店や喫茶店などでも「チャイ」を取り扱うお店が増えましたね。

スパイスの効いたミルクティという感じの飲み物です。

私のチャイデビューはインドカレー屋さん。

コーヒー同様カップの脇に砂糖が別でついてくるのですが、

それには入れずにミルクとスパイスの風味を味わって、

ほんのり甘い程度のチャイを楽しんでおりました。

しかしながら、インドやネパールなどに行くと砂糖が入っているのが基本。

甘〜い！とにかく甘〜い！

最初はこの甘さに戸惑いましたが、不思議なもので、

今はこの甘さがないとチャイを飲んだ気がしないくらい、

チャイはこっくり甘〜いのがおいしいと気がつきました。

ネパールを訪ねたときに、彼らの生活の中でチャイを飲むのは朝。

朝ごはんの代わり？甘〜いチャイと、ビスケットのようなお菓子を一緒にいただきます。

チャイにヒタヒタつけて食べたりもします。朝はこれだけ。

「え、ご飯食べたい。。。」

と私は思ってしまいましたが、朝は軽く済ませるのがネパール流のようです。

その代わり、少し遅めの朝？昼ご飯の量は半端ないのです。

どんぶり飯をひっくり返した山盛りのご飯の周りに、肉、、野菜、豆といった

様々なスパイスの効いたカレーがワンプレートに乗り、おかわり自由なんです。

私は3分の１も食べないうちに周りの皆さんはご飯もカレーもおかわりしだして。

まさに、カレーは飲み物！だと感じた（笑）経験でした。

ダルバートと呼ばれるネパールの国民食、特盛ワンプレートご飯は日本でも、

もちろん新潟でも食べたれるお店がありますので、ぜひ一度お試しあれ〜！

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