非常事態のときにこそ「やさしい日本語」
連日報道されている能登沖地震のニュース。
東日本大震災という大きな地震、津波を経験値からでしょうか、
地震直後のテレビの画面の文字が
「つなみ にげて」
と、平仮名でわかりやすく表記されているのが印象的でした。
後日調べてみると
各社工夫をしていかに様々な人たちに非常事態を知らせ、
命を守る行動を取らせるかという工夫がわかりました。
多言語表記で知らせる
https://www.asahi.com/articles/ASS1545WHS14PIHB00V.html
喋るトーンを変えて知らせる
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240116-OYT1T50105/
例えばどんな表記にするか、身の回りにあるものでも、
ちょっとした表記の工夫をするだけで、
外国の方にとってとても親切でわかりやすくなります。
高台へ→高いところへ
危険→危ない
緊急津波警報→大きな津波がきます
多くの外国人労働者が住む日本。
いかにその人たちにも同じ情報が行き渡り、
いざという時に対応できるようにするかを、
日頃から考えておくことの大切さを改めて感じました。
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