受け入れまでの流れ
入国前 6〜8ヶ月前
受け入れ希望企業様のところへ組合職員がご訪問し、実習制度説明や受け入れ可能かどうかについてヒアリングを行います。
また、実習生と結ぶ雇用契約書を作成します。
受け入れを希望する実習生の募集条件や募集地域を決定し、送出機関に通知します。
候補者を募集後、現地面接を実施し、実習生を選抜します。選抜された実習生と雇用契約を結びます。
選抜後から日本入国までの期間、選抜された実習生は現地で4カ月~6カ月の間、事前教育を受けます。
現地面接にて採用後、受け入れ企業様には「技能実習計画書」を作成していただきます。
外国人技能実習機構へ申請後、技能実習法に基づく基準に照らして審査が行われます。認定申請は技能実習開始予定日の6ヶ月前から可能で、原則開始予定日の4ヶ月前まで行います。
在留資格認定証明書交付申請書を作成します。
同申請書は、所管の入国管理局に提出され審査後「在留資格認定証明書」が発行されます。
1年目
入国
入国の際、入管より在留資格「技能実習1号口」が発行されます。入国当日から講習施設で約1カ月間、日本語・日本文化・道徳・法律などを中心とした講習を行います。
1カ月の講習終了後、企業に配属され実習がスタートします。
2年目に移行する予定の実習生は、技能移行時期の2~3カ月前に技能試験を受験します。
受け入れ企業様には「技能実習計画書」を作成していただきます。
認定申請は技能実習開始予定日の6ヶ月前から可能で、原則開始予定日の3ヶ月前まで行います。技能実習法に基づく基準に照らして審査が行われます。
技能検定試験に合格すると在留資格が「技能実習1号口」から「技能実習2号口」へ変わります。
2年目
3年目
帰国
技能実習の仕組み
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