よくある質問

技能実習生は、現地の送り出し機関が選抜後、受入れを希望する企業の担当者様に現地にて最終面接を行っていただきます。最終面接後、来日までにかかる期間は約4か月から6か月程度となります。
ただし、入国管理局の審査の状況によって、さらに時間を要することがあり、場合によっては、入国することができないこともあります。

宿舎(寮)は基本的に受入企業様にご準備いただきます。
技能実習生一人当たり4.5㎡以上の広さが必要となります。
また入寮前に備品も準備していただきますが、内容の詳細は当組合にご相談ください。
技能実習生それぞれが自炊いたしますが、社員食堂がある場合は食堂で提供いただいても構いません。

技能実習生の家族が同伴することは認められておらす、単身での配属となります。
帰国に関しては、期間を限定し、一時帰国が入国管理局より許可される場合があります。

講習終了後、入国から1年目までの期間は技能実習1号と呼び、「技能検定基礎2級等」合格後、入国2年目から帰国までの2年間は技能実習2号となります。1号、2号では在留資格が異なります。

外国人技能実習生受入れにかかる費用につきましては、当組合へお問合わせください。
お電話、お問合わせフォームなどからお気軽にご相談ください。

受入れをした技能実習生に関して、労働基準法、労働安全衛生法、最低賃金法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、健康保険法、国民健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法等、労働者に係る諸法令が適用されます。実習実施期間は、一般の日本人労働者と同様となります。

技能実習生は、日本に入国する前に日本の生活習慣、日本でのコミュニケーション(日本語教育)等に関する事項を学んでいます。さらに入国後、技能実習生は160時間以上の集合研修を受けます。その後、それぞれの受入れ企業に配属されます。
国籍が異なることによる誤解や失敗を防ぐために、日本での時間厳守のルール・整理整頓・掃除の仕方・住居の使用方法などを指導するとともに、技能実習生の国に対する生活習慣の理解し尊重することが大切になります。

技能実習生受入れに関して、出入国在留管理庁への入国関係書類や在留資格期間延長などの手続きを申請、代行いたします。技能実習生を受入れる企業様は、必要書類等をご用意いただくだけで結構です。


伊藤組
分水いちごの実
JITCO
厚生労働省
さくらファーム株式会社

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